免疫 2022 1 15

 新型コロナウイルスの変異株である
オミクロン株は、今のところ病原性が低いと思います。
 この変異株に感染すると、
鼻や喉に炎症を起こすと言われています。
つまり、鼻や喉の段階で防御できていると言えます。
 デルタ株のように
肺に到達してから感染するというのは、
異例の事態だったと思います。
 オミクロン株は、変異したことによって、
人体の細胞に結合しやすくなった、
つまり鼻や喉の細胞に結合しやすくなったかもしれません。
 これが普通であって、
デルタ株のように肺にまで到達するのは、
異例だったと言えるでしょう。
 さて、人間が風邪をひく原因ウイルスとして
従来型コロナウイルスがいくつかありましたが、
オミクロン株は、新たに加わるのか。
 ただし、さらに変異が起こった場合は、
どうなるのか予想がつきません。
 ところで、人間のDNAには、
ウイルス由来のものがあると言われていますが、
今回、人類が新型コロナウイルスに深く感染した場合、
どうなるのでしょうか。
 ウイルスというと、
今では、すっかり悪者になってしまいましたが、
本当は、情報の運び屋という側面もあると思います。































































































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